『シャーマンキング』の名言・セリフ
Shaman King
フィルター
シャーマンキング(漫画、1998)
麻倉葉:オイラは、確かにいい加減かもしれねえ。でも、何が起こるか分かんねえ、先のことに怯えるよりも——今、何が大事かってことのほうが、よっぽど重要な気がする。それが、今の素直な気持ちだけどな。
チョコラブ・マクダネル:死を恐れない生きかたなんて、生きることを諦めるのと同じだ。それは、本当の勇気じゃねえ。
リゼルグ・ダイゼル:戦いに勝つというのは、相手を倒すことじゃない。それで自分が笑顔でいられるということに。
SHAMAN KING(TVアニメ、2021)
小山田まん太:シャーマンだか、なんだか知らないけど、いい気なもんだよ。ろくに勉強もしないで、好きな音楽聴いて、ボ〜っと星を眺めたり、川眺めたり…。僕だってホントはそうしたいさ。
葉について。
麻倉葉:オイラは、確かにいい加減かもしれねえ。でも、何が起こるか分かんねえ、先のことに怯えるよりも——今、何が大事かってことのほうが、よっぽど重要な気がする。それが、今の素直な気持ちだけどな。
ファウストVIII世:数百以上の病気も克服してきました。それでも、患者は死んでしまうんです。老衰死、事故死。結局、僕は、死に負けてしまったんです。どうしたら、あの憎らしい、死を克服できるのか…おお、なぜ、肉体は滅びるのか。なぜ、滅ぶと知りつつ、人は生まれ続ける?なぜ、死へ向かい、必死に生きようとするのか。
阿弥陀丸:人は、誰もが少なからず、不安な気持ちを抱えて生きている。大事なのは、その不安や恐怖を、いかに克服していくか。葉殿の“なんとかなる”という言葉…そんな勇気が、あってもよいと、拙者は思うでござるよ。
麻倉葉:最初のころは四方八方、真っ暗でさ…いろんなことが頭に浮かんできちまって、考えれば考えるほど、キツかったんよ。でも、考えるのは、やめた。今は、ただ、前に進むしかない。いずれ、なんとかなるだろうってな。
道蓮:俺は 道家が憎い。道家の復讐と再興を遂げたところで…また新たな憎しみが生まれるだけだ。だから、その憎しみの連鎖を、この手で断ち切ってやる。そのためなら…道家をさえ潰しても構わない。俺はシャーマンキングになって…この世のすべてのしがらみを、破壊してやるのだ。
麻倉葉:あんとき、オイラがファウストに負けた理由…それは、やっぱり無理したからだ。無理はなんだか…自分が自分でいられなくなるから嫌だ。自分を見失うのは、本当に怖え。そのとき、何をするべきか、何をしてはいけないか…さっぱり分からなくなっちまう。
道珍:野山は、昼間、美しいが、夜には人々を恐怖させる、闇の世界となる。正義や悪というものも、歴史や立場が変われば、まったく反対の意味となる。光と闇、美と醜と同じで、どちらかだけがあるものではない。つまり、大切なのは、その表裏一体すべてを受け入れる、心を持ち、バランスを保つこと。
ボリス=ツェペシュ=ドラキュラ:我が先祖ブラド=ツェペシュ=ドラキュラは、ただの人間だった。それどころか、彼は大敵から祖国を守り抜いた英雄だったのだ。にも関わらず、愚かな民衆の小さく弱き心が、彼をありもせぬバンパイアに仕立て上げてしまったのである。
梅宮竜之介:人ってやつは、すぐ感情に支配されるからな。みんな、たいして変わりねえはずなのに、ふとしたことで、仲良くなったりケンカしたり…でも、本当は、敵も味方も、この世には存在しねえ。全部てめえの勝手な正義感が生み出した苦しみなんだ。
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