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『宇宙海賊・キャプテンハーロック』TVアニメ(1978)の名言・セリフ
Uchū Kaizoku Captain Harlock
フィルター
宇宙海賊・キャプテンハーロック(TVアニメ、1978)
第1話
ナレーター:地球の海が死滅した時、人々は言った、人類の終わりの時が来たと。頭上に広がる無限の海に、なぜか目をつぶり、人類の行く末をひたすら嘆いた。新しい人類の輝かしい未来を信じて、新しい無限の海、宇宙へ歯を食いしばって乗り出していった。わずかばかりの男たちのことを、この人々は指さしあざ笑った、はかない夢を追う無法者と。これは、そういう時代の物語である。
ナレーター:この時代、地球は豊かであった。ロボットを使って惑星を開拓し、食料を生産して、地球に運び込んでいた。人々は衣食住のすべてを、政府から至急され、働く必要がなかった。政府は、反乱を恐れ、各家庭に催眠音波の混じった映像を送り込んだ。人々はただ無気力に、そして満足感に酔いしれていた。キャプテンハーロックは、そうした人類の未来に危機感を抱き、政府に反抗して、海賊旗を翻したのだ。
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