「王女」タグが付いた名言・セリフ(最高)

王女  ·  お姫様・プリンセス

フィルター
るう美貌と賢さと強さは授けられたけど、ただ一つ、王子様とは結ばれない運命を背負ったお姫様。告白したとたん、光の粒になって消えちゃうのよ。
ナレーター魔女の呪いで、永遠の眠りに落ちたお姫様を目覚めさせようと、一人の若者が現れました。ところが、誰かが囁きます。「姫を眠りから覚ますなど、何て残酷な事をするのだろう。」姫が望んでいるのは、目覚めの口づけではなく、このまま永遠に、眠り続ける事なんでしょうか?
ナレーター昔々、一人の男が死にました。男が書いたお話の王子様と大鴉は、お話から飛び出して戦い。その末、王子様は自ら心臓を取り出し、その禁断の力によって、大鴉を封じました。心を失くした王子様は、ある街で、一羽のアヒルに出会います。王子様を思う心でアヒルはお姫様に代わり、失くした心の欠片を集めるのです。王子様は少しずつ心を取り戻し、とうとう、愛する心も取り戻すことができたのでした。めでたし、めでたし…。だけど、本当にそうでしょうか?お姫様は、王子様に愛を告げた途端、光の粒になって、消えてしまう運命なのですから。
ナレーター昔々、一人の娘がおりました。娘はみすぼらしい服を着て、灰かぶり姫と呼ばれていましたが、魔法で美しいお姫様になり、王子と踊ります。そして12時の鐘と共に、娘はガラスの靴を残して、元の灰かぶり姫に戻りました。王子はわざわざ娘を探し出し、妻に娶りましたが、でも…王子はその娘を、本当に愛したのでしょうか?
ドロッセルマイヤー騎士ならば、恐れに打ち勝って悪を倒さなくっちゃ。悪役ならば、容赦なくプリンセスすを亡き者にしなくっちゃ。プリンセスすならば、愛の力で王子を助けなきゃ。王子ならば、知恵と勇気で…。おっとそれは無理だ。
ナレーター昔々、大切に育てられた王女様がおりました。ある日、王女様は門番の目を盗んで、はじめてお城の外へ抜け出しました。ところが、行けども行けども…お城の外は、真っ暗な森が広がっているばかり。いつしか王女様は、森から抜け出すことも、お城に戻ることもできなくなってしまいました。その国は、お城の中が、世界の全てだったのです。
ナレーター昔々、囚われのお姫様がおりました。魔王の城に囚われ、自由を奪われたお姫様は、まるで人形のように、魔王の意のままに踊るしかありません。ある時、勇者が、お姫様を助けようと、魔王に挑みました。しかし勇者は、けして魔王に勝つことができないのです。勇者は知らなかったのです。自分が、魔王の作り出した人形だったことを…。
ナレーター昔々、美しい一人の奴隷がおりました。彼を縛る者は重い鎖ではなく、お姫様の愛情でした。日毎夜毎、お姫様は奴隷に愛を囁き。奴隷はそれに応えます。縛られた身体…。縛られた気持ち…。動けないでいるのは、奴隷とお姫様…本当はどちらなのでしょう?
プリンセスクレール一人の王子に、姫君は二人もいらないの。
クン・アゲロ・アグネス確かに姫だの、ルールだの、気に入らねえ。

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