Become
my son!
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フィルター
ファウストVIII世:それはあなたには、理解しがたいことかもしれない。大切な者を失う悲しみは分かっても、愛することを知らぬあなたには。
マルコへ。
ナレーター:昔々、大層、踊りの好きな女の子がおりました。女の子は、一度履いたら、永遠に踊り続けなくてはならないという、赤い靴を履いてしまいました。女の子は、夜も昼もずっと踊り続けて…。おっと!これは違うお話でした。でも、全く違うわけではないのかもしれません。
あひる:プリンセスチュチュになればどんな踊りだって踊れるけど、でもそれってあたし?別な誰か?
幻海:ダメだと思ってからが、本当の勝負どころじゃ。
みゅうと:一人でいると、暗くて…寒くて…。
りりえ:そんなことより、今偶然ぴけの後をつけてたら、みゅうと様と待ち合わせている所を偶然見ちゃって、それからも二人の後を偶然つけてみたら、人気のない方へ行っちゃったんだけど。どうする?偶然行ってみる?
ジャン・アンリ・リシャール:あいつとは20年のつきあいになるけどな。何考えてるか、一度も分かったことがない!
キースについて。
恐山アンナ:真実なんて、期待するよりよかったことなんて、一度もないんだから。
アイアンメイデン・ジャンヌ:大切な人がいなくなる…。人の死とは寂しいものですね。
麻倉葉王:僕に巡り会ってしまったのは、君たちが等しく争いの場にいたからだ。人が死に、憎しみの連鎖を生むだけの、争いの場にね。
ジョンへ。
仙石要:動物園じゃねえんだぞ。ここじゃダンサーが勝った負けたやってんだよ。自覚しろ。お前は戦場に足を踏み入れたんだ。
ナレーター:昔々、大切に育てられた王女様がおりました。ある日、王女様は門番の目を盗んで、はじめてお城の外へ抜け出しました。ところが、行けども行けども…お城の外は、真っ暗な森が広がっているばかり。いつしか王女様は、森から抜け出すことも、お城に戻ることもできなくなってしまいました。その国は、お城の中が、世界の全てだったのです。
フィーネ:お前が私を救ってくれた。もう、暗闇に閉じ込めないでくれ。
モモへ。
麻倉葉:最初のころは四方八方、真っ暗でさ…いろんなことが頭に浮かんできちまって、考えれば考えるほど、キツかったんよ。でも、考えるのは、やめた。今は、ただ、前に進むしかない。いずれ、なんとかなるだろうってな。
みゅうと:苦しくても…チュチュの事を想っている時は、胸の中に小さな灯りが生まれてくるのが分かるんだ。チュチュがいなくなると、それが消えて…無くなってしまうような気がする。それが、こわいんだ。
ふぁきあ:みゅうとは変わっていく、俺の知らないみゅうとに。
あひる:ふぁきあが自分の信じた道を行くなら、どんな結末になっても後悔しないと思う。ふぁきあを信じてあげたら?
ナレーター:昔々、一人の娘がおりました。娘はみすぼらしい服を着て、灰かぶり姫と呼ばれていましたが、魔法で美しいお姫様になり、王子と踊ります。そして12時の鐘と共に、娘はガラスの靴を残して、元の灰かぶり姫に戻りました。王子はわざわざ娘を探し出し、妻に娶りましたが、でも…王子はその娘を、本当に愛したのでしょうか?
道円:凡人が弱いのは…くだらぬ正義だの悪だのに、捉われ迷うからだ。この世の真理は、勝った者が正義であり…負けた者が悪ということのみ。
麻倉幹久:人は迷いを捨てたとき、成長を止めるのだから。
ドロッセルマイヤー:騎士ならば、恐れに打ち勝って悪を倒さなくっちゃ。悪役ならば、容赦なくプリンセスすを亡き者にしなくっちゃ。プリンセスすならば、愛の力で王子を助けなきゃ。王子ならば、知恵と勇気で…。おっとそれは無理だ。
牧村美樹:明君が泣くときは、いつも誰かのためなんです。自分が悲しいときは、全然泣かない…。強いんです。心が強い、だけど人一倍人の為に泣く。世界中が明君みたいな人になったら、全ての人が幸せになるんじゃないかな。
ドクター・ミュー:ベビーよ、すまぬ。完全体になる前の姿のお前を…。このような汚らわしい者たちの目に、さらしてしまうとは…。さぞかし…。さぞかし屈辱であろう。
中岡浩二:なぜ…なぜみんなりこうになれないんだ。いつまでこんなまやかしの戦争にあやつられているんだ!
田原:上の命令は——“とにかく痛みを与えろ”とのことだ。
近藤:じゃ、今度は歯からいくぞ。
近藤:じゃ、今度は歯からいくぞ。
恐山アンナ:やってやるぜってガツガツした熱血マンが大嫌い。
オロナ:部族の若者たちは、皆、押し寄せる文化に目がくらみ、村を捨て都会へ出た。だがの都会というのは、どうじゃ。皆が皆、喜びを得るために争い、身も心も、すり減らして、疲れきっておる。
キーウィ:今日は判断間違えてばっかり。そういう日もあるよね…。
浦飯幽助:一瞬の隙が死を招くってわけか。なのに、なんでだろうな、すっげえ楽しいんだよ。
ナレーター:昔々、美しい白鳥に恋をした王子がおりました。ところが王子は、黒鳥の卑劣な罠に落ち、愛する白鳥を裏切ってしまいました。黒鳥に愛を誓ってしまった王子。それでも白鳥は、わが身を捨てて、愛する王子を守ろうとします。今こそ、その愛の深さが試されるのです。
中岡君江:まったくばかにしてるよ!あたしら国民にはなんのことわりもなく、日本のためだ、天皇陛下のためだと、かってに戦争をはじめておいて。こんどは、日本は戦争にまけたから、しのびがたきをしのび、たえがたきをたえて、がんばれだって…。
ナレーター:昔々、一人の男が死にました。男は、死んでもなお物語を紡ごうとしましたが、物語はなかなか動き出そうとしません。男は業を煮やして、一羽のあひるを物語に呼び込みました。小さなあひるは王子のために頑張り、やがてはその身の程を超え、王子を愛するのでした。ですが、たかが、あひる…。やがては光となって消えてゆくさだめ。そう、それが物語の決めた、涙の結末…。
青井葦人:俺はウソが言えん。自信があるから自信があると言う。やりたくないことはやりたくないとハッキリ言う。だから、どのチームでものけ者だった。でも、あいつらが初めて俺を受け入れてくれた。
麻倉葉:いいんよ。あいつは今のあいつにとって、納得のできる選択をしただけだ。確かにオイラにゃ、あいつの悲しさは分からん。だから理解してくれる、仲間を求めたんだろう。あそこが楽でいられる居場所なら、それでいい。
リゼルグについて。
みゅうと:ふぁきあはもっと女の子にやさしくしないと。
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