Become
my son!
セリフ一覧(キャラクター順)、ページ15
フィルター
麻倉葉
麻倉葉:怒れば周りが見えなくなっちまう。だから怒んな。
竜之介へ。
麻倉葉:なんだよ、これ、全然、苦えじゃねえか。
コーヒーについて。
麻倉葉:憎しみとか信念とか関係なしに…。今はただ戦うために戦ってる。
麻倉葉:シャーマンファイトは心の強さを競うバトルだ。心にためらいができるような戦いかたじゃ、オイラは倒せん。
麻倉葉:愛することは簡単だ。難しいのはそれを受け止めることなんよ。
麻倉葉:人は遅かれ早かれ、いつか死ぬ。だから、オイラたちは、長生きするために生きるんじゃなく。ちゃんと死んでいくために生きてる。
麻倉葉:じいちゃんも言ってたよ。人ってヤツは、がん細胞に似ている。食欲旺盛で、どんどん周りの細胞を食い尽くしては仲間を増やす。そして、やがて自分の住んでるはずの人間もろとも自滅する。
麻倉葉:そもそも、オイラはシャーマンキングになりたくて、修行を始めたんだっけ。いつのまにか修行そのものが目的になってたよ。
麻倉葉:最初のころは四方八方、真っ暗でさ…いろんなことが頭に浮かんできちまって、考えれば考えるほど、キツかったんよ。でも、考えるのは、やめた。今は、ただ、前に進むしかない。いずれ、なんとかなるだろうってな。
麻倉葉:恨みか?そんなもんいつまで抱えててもつまんねえし。さっさと忘れちまえばいいのにな。
麻倉葉:オイラ昔からなぜか白鳥に心ひかれるものがあってな。
麻倉葉:済んだことに囚われるな。じゃねえと変化する状況に心が負けるぞ。
麻倉葉王
麻倉葉王:失うのが嫌なら、初めから戦わなきゃいいじゃないか。
麻倉葉王:僕に巡り会ってしまったのは、君たちが等しく争いの場にいたからだ。人が死に、憎しみの連鎖を生むだけの、争いの場にね。
ジョンへ。
麻倉葉王:現実なんて、そんなもんさ。世の中は、いつ何が起きても、少しも不思議じゃないし、理不尽でもない。どんなに偉い人だって、なんでもないことで死んじゃうし。どんなに努力を重ねたって、ふとしたことで無に帰る。逆に、何もしなくても、生まれついての幸運で、一生、幸せに終えるやつだっている。バカみたいだろ?そんなことに本気で付き合うなんてさ。だから、結局、どうだっていいんだよ。
麻倉葉王:僕はいつだって嫌な思いばかりしている。裏切ったペヨーテのことにしてもそう。別に、今回のことがショックだったわけじゃない。彼は行動に移しただけで、普段、何を考えているかは、分かっているからね。ただ、彼だけじゃない。みんなが僕を怖がる。初めから裏切られた気分だ。
麻倉葉王:どうだい?初めて覚えた死の感触は、意外とあっさりしたものだろ?死は元来、あって当然なもので、死そのものに苦しみを覚える者など、一人もいない。苦しみとは、その魂の在りかた、生きかた、死にかたにだけ存在するからだ。
黒ウサギ
黒ウサギ:ペナルティーのあるゲームで、達成感は得られません。
黒川健一
黒川健一:貧乏は嫌だ!
黒羽
黒羽:ざんげの心がないのなら、死をもってその罪を償え。
黒羽:たとえ悪魔と呼ばれても、必ず君を、見つけだす。
齋開化
齋開化:死が解決すること、死が助けてくれることは、無数にある。人間は、死ともっと上手につきあっていけると思うんだ。太陽、誰かと友達になろうと思ったとき、その相手のことを悪く言ったり、嫌ったりするかな?私は死と友達になろうと思っているんだ。そして…みんなにももう少し仲良くなってほしいと思っている。そのためには、私自身が見せなくてはならない。死は悪くないと。それを証明するために、私は死ぬんだ。そのときに心臓が余るから。それをどうするかは、太陽が決めるんだ。
龍星座の紫龍
龍星座の紫龍:昔、傷つき飢えた旅人がいた。そこへ、クマとキツネとウサギが現れ、その旅人を助けようとした。クマはその力を生かして魚を持ってきて与え、キツネは知恵を生かして木の実を取ってきて与えた。しかし、非力なウサギだけは、何も持ち帰れなかった。そんなウサギは、その旅人のためにどうしたと思う?そうだ。何も与えるものがなかったウサギはみずから火の中へ飛び込み、自分自身を食料として旅人に与えたのだ。
龍王
龍王:夜叉一族の亡骸が燃える、死してもなお彼らの王を夜の闇から守るように。
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