『プリンセスチュチュ』TVアニメ・セリフ#3738

#3738
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漢字 ふりがな ローマ字
ナレーター昔々、恋する乙女がおりました。愛しい人に自分の思いを伝えたい。でも伝えた途端、恋が終わってしまうかもしれない。乙女は毎日、悩み苦しみました。食事も喉を通らず、眠ることさえできず。そしてとうとう、気持ちを伝えられないまま、死んでしまいました。けれども男は、そんな乙女がいたことも知らず、別の娘と結ばれて、幸せに暮らしたのでした。 ナレーター昔々むかしむかし、恋こいする乙女おとめがおりました。愛いとしいひと自分じぶんおもいをつたえたい。でもつたえた途端とたん、恋こいわってしまうかもしれない。乙女おとめ毎日まいにち、悩なやくるしみました。食事しょくじのどとおらず、眠ねむることさえできず。そしてとうとう、気持きもちをつたえられないまま、死んでしまいました。けれどもおとこは、そんな乙女おとめがいたこともらず、別べつむすめむすばれて、幸しあわせにらしたのでした。 NarētāMukashi mukashi, koisuru otome ga orimashita. Itoshii hito ni jibun no omoi o tsutaetai. Demo tsutaeta totan, koi ga owatte shimau kamo shirenai. Otome wa mainichi, nayami kurushimimashita. Shokuji mo nodo o tōrazu, nemuru koto sae dekizu. Soshite tōtō, kimochi o tsutaerarenai mama, shinde shimaimashita. Keredomo otoko wa, sonna otome ga ita koto mo shirazu, betsu no musume to musubarete, shiawase ni kurashita no deshita.

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TVアニメ『プリンセスチュチュ』ナレーターのセリフ#3738
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